ワードを使って名刺作成をするには

名刺作成には専用のソフトが欠かせないと考える方もいるでしょうが、ワープロソフトのワードを利用すれば、比較的簡単に作ることができます。最初に印刷の設定をし、好みの名刺のデザインを決めて、全ての印字スペースに名刺のデータを入れれば、印刷ができるでしょう。大変な作業に思われるかもしれませんが、1つずつの工程を落ち着いてこなしていけば特に問題はありません。デザインや名刺のレイアウトに自信がないという方でも、ソフトやプリンターのメーカーサイトで公開されている無料の名刺印刷用のテンプレートをダウンロードして取り込めば、整ったデザインの名刺が作れます。凝ったデザインが良ければ、有料の素材集を利用してもいいですし、会員登録をして、ダウンロードサイトで公開されているテンプレート集を使うのもおすすめです。

印刷設定と用紙選択で注意したいこと

ワードでは、用紙の型番を入れると自動的に印刷設定ができます。差し込み文書のタブを選択し、作成グループに含まれるラベルを選んだ後、オプションをクリックすると、名刺作成用紙の型番を入力する欄が開きます。製造元のリストから用紙のメーカー、適合する型番を選ぶだけで設定が可能になります。用紙は、著名なメーカーであれば適合する可能性が高いです。心配であれば、店舗やネットショップでよく販売されている品を選ぶといいでしょう。また、プリンターの種類によって使える用紙が違い、インクジェット用とレーザー用がありますので、間違えないように購入してください。標準的な大きさであれば、A4用紙サイズに縦5行で横2列の10枚の名刺ができることになります。グレーのグリッド線が表示され、左側の列の1番上に入力をします。線が出ない場合は、グリッド線の表示のボタンを選択してクリックしてください。

デザインやレイアウトを決定して印刷をする

イラストや顔写真を一切使わずに、文字や罫線だけで作成するのであれば、社名や連絡先、個人名等を入力します。一通り終わった後に、書体やサイズと中央揃え等の文字の位置を調整して体裁を整えます。テンプレートを利用してもいいですし、背景色を指定して変えるだけでもデザイン性が高くなることもあります。イラストや顔写真を入れたい場合は、図の枠を挿入してデータを入れましょう。文字はテキストボックスを使って入力します。図を入れた枠やテキストボックスは、マウスで範囲指定をし、グループ化させておくと管理が楽になります。デザインの作成が終わったら、再度最初の設定と同様に、ワードの差し込み印刷のタブから、ラベルを選び、用紙が設定通りになっていることを確認しましょう。全てのラベルに印刷する、を選んでから、新規文書をクリックすると、10枚のグリッド線の中に名刺のデザインがコピーされています。プリンターに用紙を準備して印刷すれば、名刺作成が完了します。